ブックメーカー投資の還元率 [新投資種目]
今回は、「安心してブックメーカー投資にチャレンジできる」という情報です。
ブックメーカー投資はスポーツくじを利用しています。
欧米版のスポーツくじですが。
くじなどのギャンブルには「還元率」なる数字がありますよね。お客さんから集めた資金の何パーセントをお客さんに還元するか、という数字です。
ブックメーカー投資のスポーツくじでは還元率が非常に高く、95%以上と言われています。これが、どれくらい高い数字なのかは、日本のくじ・ギャンブルと比べてみれば、一目瞭然です。
パチンコは80%くらい、競馬は70%台、宝くじに至っては45%程度だそうですから、ブックメーカー投資は断然有利ですね。
これがどんな時に効いてくるのかと言えば、両建てにしくじった時です。
私も何度か経験しているのですが、初心者のうちは特に両建てにしくじる事があります。
もたもたしているうちにオッズが変ってしまったり、片方のベットが何かの制限に引っかかって通らなかったり。特に後者の方は単純にギャンブルになってしまいますから、ベットした金額がパーになることもあるわけです。
それでも、そんなに心配しなくて大丈夫、というのが還元率95%なのです。
しくじって両建てにならなかったとしても、ベットを繰り返すうちに95%のラインに近づくわけです。つまり、5%程度しか損をしないだろう、ということです。
ブックメーカー投資は練習が必要 [新投資種目]
ブックメーカー投資は両建てを行って確実に利益を得る手法です。当然のことながら、複数のブックメーカーにログインしてベットすることになります。
現状、ブックメーカー投資は自動売買化されていません。今後も自動売買化が進まないのか、何か自動売買化を阻むものがあるか、私にはよくわかりません。
とにかく、現時点でブックメーカー投資を行うと、
● 勝ち/負け ⇒ 2つのブックメーカー
● 勝ち/負け/ドロー ⇒ 2~3つのブックメーカー
に人が直接ベットすることが必要です。
つまり、この作業をいかにスムーズに短時間で行えるかが成否を決するのです。というのは、オッズは変化していくため、多くのアービトラージは短時間で消滅するからです。
結論として、ブックメーカー投資の初心者は、ベットの練習をある程度行う必要があるということです。
でも、心配はいりません。最初は戸惑っても、慣れてくるに従って急速に楽にベットできるようになります。
バイナリーオプションの自動売買 [新投資種目]
バイナリーオプションは、リスクコントロールしたまま1取引で大きな利益を出すことができません。トータルの利益(例えば1ヶ月間の利益)を増やしたいのであれば、取引回数を増やすしかありません。
人手で行えば、利益の少なさを作業量でカバーするような感じになるのですが、もう1つの方法として自動売買という手があります。自動売買であれば、1日に取引が何十回あっても大丈夫です。
今までは、バイナリーオプションの自動売買ソフトはほとんどありませんでした。そのため、人手で注文を出すのが大前提だったのですが、最近、手頃な価格帯の自動売買ソフトが出ました。
というソフトがソレです。
そもそも、【ザ・シークレット】の開発者は、自動売買を利用しなければバイナリーオプションでまともに稼げないという主張の持ち主なんですね。その主張は一読の価値があると思いますよ。
バイナリーオプションの弱点 [新投資種目]
バイナリーオプションは、他の投資種目と同様に、1取引に投入する資金量しだいでハイリスクにも、ローリスクにもなります。
理屈上は気楽に100円からエントリーできる業者もありますが、それでは勝った場合の利益も知れています。
FXなどの一般的な投資種目であれば、値幅を稼ぐことで1取引あたりの利益を大きくすることができますが、利益幅が固定的に決まっているバイナリーオプションではそうは行きません。
かといって、1取引に投入する資金量を大きくすれば、ギャンブルになってしまいます。
バイナリーオプションでローリスクのまま利益を増やすには、取引回数を多くするしかありません。ローリスクであることの代償として、作業量でカバーするしかないのです。
バイナリーオプションのポートフォリオ [新投資種目]
手軽な面があるとはいえ、バイナリーオプションは投資です。しっかり実践すれば、何百万円・何千万円と稼ぐ事が可能ですし、破産する事もあります。
当然のことながら、他の投資種目で有効なテクニックの多くが、バイナリーオプションでも有効です。
そのなかの1つが「ポートフォリオ」です。複数のサイン発生ソフトを並行運用するわけですね。そのメリットは大きく2つあります。
● 収益が安定化する
● 収益機会が増える
現時点で、バイナリーオプションの自動売買ソフトはほとんどありません。(1つだけ、目にした事はありますが・・・)
つまり、人間が注文を入れてあげる必要があるので、その事を考えて「ポートフォリオ」の組合せを決める必要があります。
例えば、ほぼ同時に複数のサインが発生しても、人手ではうまく注文できないかもしれないですよね。
バイナリーオプションの資金管理 [新投資種目]
バイナリーオプションのソフトでは、勝率が60%~70%のものが多いようです。以前紹介したソフト、「ソニックブームバイナリー」や「FXトレジャーシップ」も勝率70%前後です。もちろん、バイナリーオプションで勝ち残れる勝率ですが、若干の注意点もあります。
それは、この程度の勝率だと、けっこう連敗することがあるということ。
バイナリーオプションでは、負ければエントリー資金が戻ってきません。5連敗すれば、5回分のエントリー資金がゼロになります。
そのため、何連敗まで受け入れるのかを予め決めておき、それに耐えられるだけの資金量でスタートしなければなりません。
例えば、1,000回トレードするとします。すると、確率0.1%の事象も1回くらい起きる計算になりますね。そこで、0.1%以上の確率で発生しうる連敗までは覚悟するとします。
勝率70%で計算してみると、
● 2連敗の確率 → 9.0%
● 3連敗の確率 → 2.7%
● 4連敗の確率 → 0.81%
● 5連敗の確率 → 0.24%
● 6連敗の確率 → 0.07%
となります。
つまり、5連敗までは覚悟する必要があるということになります。エントリー資金を5万円とする場合は、25万円までの損失は受け入れるということですね。
このような見積もりを予めしておくことが大事です。
気軽に楽しめるバイナリーオプション [新投資種目]
バイナリーオプションは、個人投資家が真剣に利益を追求する場としていろいろなメリットがあります。
でも、それとは逆に、気軽に楽しむことも可能です。というのは、1,000円から取引できる業者がいくつかあるからです。GMOクリック証券に至っては、何と100円から取引可能です。
このレベルになると、ちょっとお小遣い稼ぎに挑戦、という感覚でも実践できます。
同じ楽しんで行うのでも、宝くじなどは対策の立てようが無いですよね。その点、バイナリーオプションは、きちんとした戦略があれば勝つべくして勝てます。もっとも、一発で大儲けはできませんが・・・。
ブックメーカー投資で損する場合 [新投資種目]
ブックメーカー投資は勝率100%の“ゲーム”ですが、それでも損をする場合はあります。
“ゲーム”のルールに乗っかっている場合には勝率100%なわけですから、損をするのは“ルールから外れたとき”ということになります。具体的には、
① 注文ミスしたとき(←これは当たり前)
② 両建てが崩れたとき
③ ブックメーカーからお金を回収できないとき
などです。
②は“勝率100%”の大前提が崩れるのですから、当然、損がありえます。というより、両建てが崩れると単なるギャンブルになってしまいます。
どんな時に両建てが崩れるかというと、ブックメーカーが自社の利益を守るために意図的に崩したりするようです。③とも関係しますが、2,000社以上もあるブックメーカーの中にはサギ的なものや信用度の面で問題のあるものも存在します。日本の金融機関でも同様ですよね。
優良なブックメーカーを利用すれば、②③を心配する必要はありません。そのためには、きちんと情報を集める事です。
参考: 「スポーツアービトラージャー」
ブックメーカー投資 [新投資種目]
ここ2~3年で一番驚いた「投資ねた」は、ブックメーカー投資の仕掛けです。
ブックメーカー投資は欧米で行われている賭け事(スポーツクジ)を利用しながらも、勝率100%を実現できてしまうという、なんともインパクトの強い投資ジャンルです。
もちろん、投資であるからにはリスクは存在するのであって、勝率100%は言ってみればルールに従った「場内の勝率」です。「場外」ではいろいろな事が起こるので、損をする事もあるのですが、それを考慮しても理論勝率100%が成り立ってしまう仕組みとは凄いものです。
欧米のスポーツクジは日本とスケールが全く異なり、ブックメーカーという胴元の会社が2,000社あるとか、3,000社あるとか言われています。
スポーツクジは試合の勝敗を予想して賭けるわけですが、同じ試合を複数のブックメーカーで扱っているわけです。そして、それぞれのブックメーカーごとにオッズが異なっています。ここが1つ目の重要なポイントです。
それぞれのオッズはいろいろ変動します。しかし、とある条件が成立する瞬間に「両建て」すると、試合でどちらが勝っても利益が残るのです。
つまり、A社でXチームが勝つほうに賭け、B社でYチームが勝つほうに賭けて、Xが勝ってもYが勝っても利益になるような条件が存在するのです。
しかし、賭けた後にオッズが変ってしまったら?
実は、欧米のスポーツクジではもう1つ重要なルールがあります。それは、賭けたときのオッズが適用されるというルールです。賭けた後に、オッズがどう変ろうが関係ないんですね。
ある意味、このルールが1番驚きました。このルールが存在しなければ理論勝率100%はありえないので、これが2つ目の重要なポイントです。
このように、ブックメーカー投資は単なる賭け事ではなく、非常に興味深い投資ジャンルなのです。ブックメーカー投資に関する詳しい情報については、
「スポーツアービトラージャー」
などを参照してください。
バイナリーオプション [新投資種目]
投資の世界では、新しいジャンルやスタイルが次々に登場します。いま、新しいジャンルで最もホットなのはバイナリーオプションかもしれません。
バイナリーオプションは相場の動く向き(上か下か)を当てるだけの種目です。相場としては、FXや個別株や日経225などがありますが、やはりと言うべきか、FXをベースにしたものが一番盛んなようです。
注目されている大きな理由は、シンプルなことです。例えば、ドル円の相場が上がるか下がるかを予想してエントリーすれば、早ければ5分後に勝敗が決します。遅くても翌日には決まります。
バイナリーオプションでは利益確定や損切りなどのエグジットを行う必要がなく、決まった時刻になると自動的に勝敗が決まるのです。非常にシンプルですね。
一般的には、シンプルだからといって儲かるとは限りません。しかし、バイナリーオプションの場合には、苦手な人の多いエグジットが無いので、恩恵を被るトレーダーがかなり多いと思われます。
トータルで勝つために必要な要素は勝率だけです。勝率が損益分岐点(多くの場合に勝率55%付近)よりも十分に高ければよいのです。
もっとも、効率的に儲けるなら、勝率70%とか、それに近い勝率が望ましいです。いまは、そういった高勝率のロジックを組み込んだソフトが販売されていますので、利用するのが良いかもしれません。
この手のソフトとしては、例えば、
などがあります。
ソフト選択にあたっては、エントリー回数も見てください。エントリー回数が少なければ、利益の伸びは小さくなります。